墓じまいの相談を一体誰に行えば良いのか?気になるポイントについて
2023/01/03
墓参りに行くのが厳しいので、墓じまいを検討している方も多いのでは?
1人で勝手に墓じまいの手続きを済ませてしまうと、後でトラブルに発展するかもしれません。
墓じまいをスムーズに進めるためには、家族や親族とのコミュニケーションが重要です。
今回は、墓じまいの相談に関するポイントを紹介します。
墓じまいについて一体誰に相談すれば良いか
墓じまいを行う際、まずは信頼できる相手に相談することが大切です。
相談なしに手続きを進めてしまうと、家族や親族とトラブルに発展したり、手続きに時間がかかってしまう可能性があります。
まずは、一体誰に相談すれば良いかについて解説します。
家族または親族
身近な家族または親族に墓じまいを行うかどうか悩んでいることを一度伝えることが大切です。
場合によっては、墓参りに同行してくれるかもしれません。
同行しても厳しいと感じた際、墓じまいの手続きを進めることをおすすめします。
また、金銭や供養方法などについて一度話し合っておく必要があります。
業者
寺や石材店に手続きや費用に関する相談を行うのもポイント。
墓の立地や広さなどによっては、想像以上の費用がかかってしまいます。
納得のいく墓じまいを行うためにも、信頼できる業者に一度相談しましょう。
墓じまいを相談する際のポイント
墓じまいの相談を行う上で一体何を押さえる必要があるか気になっている方も多いのではないでしょうか?
最後に、相談する際のポイントをいくつか紹介します。
金銭
墓じまいを行うと、どうしてもまとまった費用が必要になります。
家族や業者と相談を行う際、費用について話し合うことが大切です。
供養方法
墓じまい後の遺骨の供養方法もトラブルの原因になります。
先祖の供養を一体どのようにして続けていくか一度相談してください。
解体工事の立ち会い
解体工事に立ち会うかどうかは、地域や解体業者によって対応が変わってきます。
もし、立ち会わない場合、遺骨は自分の家または改葬先に送って頂く必要があります。
墓じまいを行う際は、解体工事に立ち会うかどうか話し合っておきたいところ。
書類作成
埋葬証明書・改葬許可証・墓地使用許可証・志望者の戸籍謄本・承諾書が必要になります。
書類作成で疑問に感じることがあれば、家族や業者などに一度相談してはいかがでしょうか?
まとめ
墓じまいを行う際は、事前に家族や親族、信頼できる業者に相談することが大切です。
手続きの進め方によっては、後で大きなトラブルが発生することも。
何か分からないことがあれば、一度業者に相談してください。