手元供養とは 手元供養の概要と種類について
2023/06/05
最近よく耳にする、手元供養という言葉ですが、どのような意味があるのでしょうか。
今回は、手元供養の概要と種類についてお話していきます。
手元供養とは
手元供養とは、遺骨や遺灰をご自宅に安置して、供養する方法です。
自宅に安置することから、自宅供養とも呼ばれています。
近くに故人がいることで、遺族の悲しみを軽減する効果などがあります。
また、生前の想い出の品を飾ることもできます。
手元供養の種類
手元供養には、全骨安置と分骨安置があります。
全骨安置は、骨壺ごと安置する方法です。
お骨をパウダー状や小さい骨壺にしてもらうことも可能です。
またお骨のご安置については、お近くの寺院や仏具店もご相談いただけます。
分骨安置は、お骨の一部を手元供養でご安置し、残りをお墓などに納骨する方法です。
他にも、海や山に残りのお骨を散骨する方法もあります。
それでは、手元供養では何が必要になるのでしょうか。
手元供養で必要なもの
①骨壺
②ご遺影写真
③お花
④お水を上げる茶碗
⑤お鈴
⑥ろうそく
⑦宗派ごとのご本尊
例:浄土真宗なら阿弥陀如来 法華宗系(日蓮宗・法華宗)ならお曼荼羅とお釈迦様。
仏壇(仏様のお家)があれば尚可ですが、なくても大丈夫です。
手元供養ならieboがおすすめ
ここまで、手元供養についてお話しさせていただきました。
手元供養で、追加しておススメしたいのがieboです。
骨壺にかぶせるだけで、納骨が完了するので、管理もしやすくなっています。
故人をそばに感じて、供養したい方には、おススメです。
手元供養に必要なものとieboをそろえることで、より一層供養しやすくなります。
まとめ
手元供養は、故人を身近に感じながら供養ができる方法です。
種類も全骨安置と分骨安置があります。
また、お墓づくりのスペシャリストとして、お客様に合った最適なご提案をしております。 一度お気軽に、ご相談ください。