家墓の種類について
2022/07/15
お墓を立てずに自宅でお墓を管理することのできる家墓が、近年では人気が高くなっています。
そんな家墓はどのような種類があるのでしょうか?
家墓の種類
家墓はデザインなどは豊富にありますが、二つのタイプがあります。
その二つについて見ていきたいと思います。
全骨タイプ
自宅墓では、遺骨の管理を家で行うことになります。
そのため、遺骨を全部持ち帰るのが全骨ダイプです。
一般的には骨壺に遺骨を全部持ち帰るイメージですが、自宅保管ではカビや衛生面に気を付けなければいけません。
そのため粉骨する方も多くいらっしゃいます。
分骨タイプ
全骨タイプは大きく場所が必要なため、小さ目にしたいという方には身におすすめなのが分骨タイプです。
ミニ骨壺と呼ばれるものもあり、場所も大きく取ることなく置いておくことができます。
分骨式を行った後、手元においておく分だけ取り出すのが一般的です。
デザインも豊富
家墓には、仏壇のミニチュア版のようなものからインテリアの一部として、置いておけるようなおしゃれなものまで幅広くあります。
引越しなどがあっても持ち運びしやすいため、管理がとても楽になります。
「子供にお墓の負担をかけたくない」とお考えの方にもおすすめです。
まとめ
家墓は自分のライフスタイルに合わせた新しいお墓です。
増谷石材工業株式会社では、移り変わる時代に合った手元供養の為にieboと呼ばれるオリジナルのお墓を取り扱っております。
お墓が遠方でなかなかお墓参りに行けない方、お墓を持つのが億劫な方、これを機に墓じまいをしたいとお考えの方はお気軽にご相談ください。