供養のお花を贈る際のマナー
2022/01/08
直接供養に伺うことができず、お花を贈ることもあるでしょう。
その際供養にそぐわないお花など、お花のマナーはあるのでしょうか。
供養にお花を贈る目的
供養に贈るお花は、故人の供養とともにご遺族の気持ちを慰める目的もあります。
目的を意識して、心を込めてお花を選びましょう。
供養に贈るお花のマナー
供養の際に、贈ってはいけないお花はありません。
ただし故人が亡くなって間もないお通夜や葬儀、初七日、四十九日は、白を基調とした落ち着いた色合いのお花が好まれます。
四十九日以降の供養に贈るお花は、トゲのあるお花以外であれば大丈夫です。
ただしトゲのあるお花が故人が好きなものなのであれば、事前にその旨を先方にお伝えして贈れば問題ないでしょう。
キリスト教の供養に贈るお花
供養というと、仏教の葬儀が頭に思い浮かびますが、キリスト教の場合はどのようなお花を贈ればよいのでしょうか。
キリスト教では、菊の花はあまり使われません。
ミサに贈る場合は、バスケットフラワー・クロス型のアレンジメント・リース型のアレンジメントがおすすめです。
なお仏教の場合と同じでバラなどのトゲのあるお花は避けましょう。
まとめ
供養のお花には厳密なマナーはありませんが、ご遺族の気持ちにも配慮しつつ選ぶことが大切です。
なお当社では様々な事情でなかなかお墓参りなどの供養に足を運ぶことが難しいという方のために、「iebo -家墓-」という商品を販売しております。
手元供養をお考えの方は、ぜひご検討ください。