自宅供養とは
2022/06/01
日本の風習では、お墓に遺骨を収めて供養するというのが一般的でしが、近年生活環境の変化によって自宅で供養する方が増えています。
では自宅でする供養とはどういったものなのか、詳しく見ていきたいと思います。
自宅供養とは
自宅供養とは「手元供養」と言われていて、お墓を持たずに自宅で遺骨などを管理することです。
手元供養のメリット
手元供養では遺骨の全部、または一部を保管して供養します。
手元供養のメリットはお墓を持たずに、自宅管理のため管理がとても楽であるという点です。
また、故人をいつも身近に感じることができるのも魅力の一つです。
比較的コンパクトなものが多いので、お墓や仏壇よりも金銭的負担が少ないのもメリットの一つです。
手元供養の方法
手元供養には様々な方法があります。
・自宅で保管できる方法自宅保管では、ミニサイズの骨壺に遺灰や遺骨の一部を収めて保管する方法があります。
またぬいぐるみや人形、花器など遺骨だとインテリアとして飾るタイプのものもあります。 ・持ち歩くタイプ
また常に故人を身近に感じたい方には、アクセサリーにして持ち歩くタイプのものもあります。
ペンダントやブレスレットなど、身に着けて持ち歩けるタイプのものが人気です。
身に着けることが難しい方には、キーホルダーなどバックやスマホにつけて持ち歩けます。
まとめ
近年ではお墓に対する考え方が変わってきていて、様々な供養の仕方があります。
増谷石材工業株式会社ではお墓の建立だけではなく、今まで行われてこなかった手元供養のご相談も受けております。
「自分の子どもに負担をかけたくない」「遠方でお参りに行くのが難しい」などのお悩みやご相談が、増えております。
様々な供養のカタチをご提案さえていただくこともできますので、お気軽にご相談ください。