墓石に家紋は必要?
2021/11/28
家紋とは、その一族の象徴となる印を意味します。
その数は数千~数万種類とも言われています。
今回は墓石に家紋を入れる理由について解説していきます。
なぜ墓石に家紋を入れるのか
墓石に彫られた家紋には「一族の繁栄」という願いが込められています。
ただし墓石を建てる際に「必ず家紋を入れなければいけない」というルールはありませんので、無理に入れる必要はありません。
家紋が分からない場合の対処法
「お墓に家紋を入れたいのに、自分の家の家紋が分からない」という方も多いです。
そこでまずチェックしておきたいのが、家紋が入っている可能性がある仏壇や紋付袴です。
それでも分からない場合は、親戚に聞くと良いでしょう。
「どうしても分からない」という場合は、オリジナルの家紋を作ることも可能です。
家紋以外の彫刻も可能
墓石には家紋以外の彫刻も可能です。
最近では花の絵などを彫刻するケースも増えています。
その他イラストなどを施すこともできるので、思ったよりも自由度が高いですよ。
まとめ
家紋を入れなくても、特に不都合が起こることはありません。
家族や親族と、家紋について一度話し合ってみると良いかも知れませんね。
福井県福井市にある増谷石材工業株式会社では、家紋についてのご相談から墓石の建立までを、トータルで承っております。
「家紋を彫刻したい」「自宅供養が可能なミニ墓石を探している」というかたも、ぜひお気軽にお問い合わせください。