生前墓のメリットとデメリットとは

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コラム

生前墓のメリットとデメリットとは

2023/04/01

生前にお墓をつくることを生前墓といいます。
生前墓には、メリットもあればデメリットもあります。
今回は、そのお話をしていきたいと思います。

生前墓とは

生前墓は、生きているうちにお墓をつくることです。
近年、終活中にお墓をつくる方が多く見受けられます。

お墓をつくるうえで必要なことは、土地選びなどがあります。
その後、霊園と契約を行い土地を確保する必要があります。
土地を選んだら、墓石をつくっていきますが、石材屋さんによっては、お墓のクオリティも変わってきます。

また、生前墓をつくった後は、霊園の管理費が必要になります。
安くて月額数千円~高額で数万円に上る事例もあります。
その為、予算と都合に合わせたお墓づくりをしていきましょう。

生前墓を作る注意点

生前墓を作る注意点は、生前墓を建てた後に良い霊園が見つかる場合がある点です。
管理費が安かったり、見晴らしが良かったりする霊園が見つかると、そっちに移転することを考える方もいらっしゃいます。

しかし、一度建てた後に新しい霊園でお墓を建てるのは、お金もかかります。
霊園の管理費も変わってきますし、手続きも一からやり直しになってしまいます。
生前墓を作る際は、しっかり、土地選びを吟味していきましょう。

生前墓のメリット・デメリット

生前墓のメリットとデメリットを、お話していきます。

生前墓のメリット

生前墓のメリットは、以下の2つがあります

①相続税対策で有利になる
ひとつ目は、相続税で有利になる点です。
お墓を建てることは、非常に高額になりがちです。
しかし、お墓を建てることで亡くなった後に課される税金が少なくなります。

生前にお墓を建てて、資産を少し減らすことで、課税対象が少なくなるからです。
課税対象が少なくなることで、残せる財産も増やすことができます。
また、お墓や仏具は相続税の対象にはなりません。

賢く節税を行って、財産を維持しましょう。

②自分の好きな墓を建てられる
2つ目が、自分の好きなお墓を建てられる点です。
自分好みのお墓を建てることで、これまで生きた証を残すことができます。
また、費用面でもゆっくり話し合うことができます。

生前墓のデメリット

生前墓のデメリットは、ご家族の理解を得られるまで時間がかかるケースがあることです。
生きているうちにお墓をつくることに抵抗がある場合ですと、理解してもらいにくいことがあります。
そうした時に、しっかり説明をする準備を整えておきましょう。

まとめ

今回は生前墓のメリット・デメリットについて、お話しさせていただきました。
少しでもお役に立てられましたら、幸いです。
当社では、生前墓についてのご相談・また身近な終活など、様々なご相談に対応しています。
お墓のお値段も、お客様ニーズに沿ったご提案が可能です。
また、お家で供養できるお墓「iebo」の制作・販売も行っています。
お墓のことなら一度、当社までお問い合わせください。

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